お話しを進める前に予めお断りしておきます。
正直この事は、私自身も経験しています。
この記事では、私の経験を元にお話しを進めて参ります。
元々過去に腰を痛めた事は、何度かあります。
実際に腰痛が、発端で左膝を痛めた経験もあります。
過去の様々な蓄積疲労が、蔓延して今回その腰痛の爆弾が、爆発しました(;`・ω・)ノ!
正直言いたくありませんが、腰痛と言った軽度のヘルニアとなりました。
この記事を作成した2023年5月現在も治療を兼ねたリハビリ中です。
その私の経験をテーマとキーワードにして、お話しを進めて参ります。
あとどぅして腰痛やヘルニアの時は、マシントレーニングをすべきなのか!?の理由についてもお伝えして行きます。
Contents
そもそもどぅして怪我の時は、マシントレーニング重視なのか?
重度のヘルニアの方ならまず絶対安静となります。
中度のヘルニアの方でも病状次第じゃドクターストップが、かかる可能性が、出て来ます。
となると私の様に、軽度のヘルニアの方ならトレーニングが、大丈夫だと言う事になりますかね?
サッカー選手の長友佑都選手もヘルニア持ちで知られます。
長友選手の場合は、体幹トレーニングで、ヘルニアを予防した事も有名です。
そぅ考えると、安静が解除された時には、リハビリを兼ねたトレーニングとストレッチをすべきと言う事です。
どぅしてマシントレーニングによるメニューでないと駄目なのか!
その事についてお伝えして行きます。
マシントレーニングだと姿勢が固定されるから。
マシントレーニングの特徴は、姿勢が固定される事です。
全部のマシンが、腰の負担が軽減出来るとは、一概に言えませんが、少なくとも基本的なトレーニングマシンであるなら姿勢が、固定されて腰への負担が、軽減されます。
ただし最初の頃は、重さは軽めでゆっくりとした動作で、筋肉への呼び掛けの動作を確認しながらお願いします。
フリーウエートだと体幹を使うから。
属に言うバーベル、ダンベルと言った器具を使うフリーウエートのトレーニングになりますと、基本的にマシントレーニングと違って、姿勢の束縛が、なくなります。
バーベルを担いでスクワットをした事が、ある方なら分かるかと思いますが、パワーラックから外れた状態で、バーベルを担いだ時によるスクワットの重さを考えたらそりゃ相当重さを感じます。
この事を考えたら腰痛時は、フリーウエートトレーニングを控えて下さいm(_ _)m。
何よりリハビリ目的でトレーニングが出来るから。
どのマシンが、リハビリ目的で行えるか!は、その時の腰の状態で、左右されます。
強いて言うなら腕と肩のマシンは、控えるべきであると言う事です。
理由として上げるのは、動作時において腰を痛める可能性が、あるからです。
怪我の時にマシントレーニングをするならこれ等のマシンをすべきです。
今からお伝えする事は、今回ヘルニアを中心とした腰を痛めた事を理由に、ジムの店長と相談して組んでくれたメニューをお伝え致します。
あくまでマシンによるトレーニングメニューを絞り混んでお伝え致します。
あと余談になりますが、プランク、アブドミナルクランチの二つも組み込まれました。
こちらの方を始めてから今からお伝えするリハビリメニューによるマシントレーニングをお伝え致します。
勿論今からお伝えする順番で、取り組みました。
インナーサイ。
インナーサイは、内転筋を鍛える事を目的としたトレーニングマシンです。
内転筋を鍛える事で、股関節周りを支える筋肉を鍛える事で、腰痛予防に繋がります。
更にO脚改善にも繋がります。
それは開脚のストレッチを行えば、分かります。
アウターサイ。
インナーサイと対照的に、こちらは外転筋を鍛える事を目的としたトレーニングです。
外転筋は、長径靭帯に大きく関わっています。
チェストプレス。
チェストプレスと言っても最低でも4種類存在します。
チェストプレス。
インクラインチェストプレス。
ワイドチェストプレス。
デクラインチェストプレス。
この中で今回店長が、組んでくれたのは、普通のチェストプレスです。
大胸筋中部を鍛える事を目的としてますが、それと同時に、大胸筋を鍛える基本的にチェストプレスが、効果あります。
その為インクラインチェストプレス、ワイドチェストプレス、デクラインチェストプレスは、勿論の事ベンチプレスと言ったトレーニングにも応用による効果が、期待出来ます。
個人的には、ワイドチェストプレスです。
ワイドチェストプレスの効果は、大胸筋の中部と下部に刺激を与えるからです。
ラットプルダウン。
背中を鍛える事でも知られ、背中トレーニングのBIG3としても知られるラットプルダウンです。
このラットプルダウンは、私が希望したTUFF STAFF社のラットプルダウンで、通りました。
何せベントラットバーじゃないと嫌だ!と言うのが、あります。
レッグエクステンション。
このレッグエクステンションは、長らくやってませんでしたので、とても新鮮味がありました。
大腿四頭筋と言う太股の前部を鍛えるマシンです。
サッカー選手、格闘家と言った蹴りを主体とした競技のアスリートが、愛用している事でも知られます。
何せ爆発的なキック力が、欲しいのであるなら大腿四頭筋を鍛えて、柔らかくする事が、基本です。
シーデットレッグカール。
こちらのシーデットレッグカールも長らくしてませんでしたので、レッグエクステンション同様新鮮味が、ありました。
またレッグエクステンション同様シーデットレッグカールも今回のリハビリメニューが、きっかけでとても最重要視すべきトレーニングだと改めて認識しました。
こちらのマシントレーニングの特徴は、ハムストリングスと言う腿裏を鍛えるマシンです。
まとめ。
ここまで本文で、ヘルニア、ぎっくり腰と言った腰痛時には、マシントレーニングをメインで、やるべきである事をお伝えして参りました。
改めて本文を振り返りますと、自分自身の恥をさらす形になりましたが、それと同時に全く知らないプランクに出会えましたし、アブドミナルクランチ、レッグエクステンション、シーデットレッグカールと言ったトレーニングが、どれだけ重要であるかも認識出来ました。
この記事を通して、怪我をする事は、決して恥じゃない!と言う事を理解して頂ければ幸いです。
むしろ怪我の巧妙じゃありませんが、怪我の時にこそトレーニングを見つめ直す良い機会です。
今回の私の様に、リハビリの為トレーニングの制限はありました。
けどその中で、新しく取り入れる事で、トレーニングの可能性が、広がった事も事実です。
皆様怪我したからと言って自信喪失にならず、逆にもっと強くなれるチャンスだと言うポジティブな気持ちを忘れないで下さい。