パワーリフティングと聞いたら皆様は、一体どぅ言う印象を持ちますか?
私自身もジムに通うまでは、全く知りませんでした。
ただパワーって聞くと力が必要だと言う印象と先入観を持ちます。
それもちょっとのそっとじゃなくかなりであり、物凄くとてつもない力が、ないと出来ないと言う印象を持ちますよね。
実際それは当てはまります。
パワーリフティングとは、一体どぅ言うトレーニングなのか!?
何故計画的に行う必要が、あるのか!?
についてこの後詳しくお伝え致します。
お話しを進める前に、対象となる方をお伝えしないといけませんね\(_ _)。
予めご了承下さい。
Contents
そもそもパワーリフティングとは何か?
さてそのパワーリフティングとは一体何なのか!?
ですよね。
パワーリフティングとは、バーベルそれもかなり高重量の重さを使用して競い合う競技です。
ウエイトリフティングとは、また違いますが、バーベルを使用して行う競技でありトレーニングである点については、共通しております。
そのパワーリフティングの歴史につきまして、1920年頃にアメリカで行われたボデイビルダーの力比べを競い合う為に、始まったと言われております。
1950年頃に現在のパワーリフティング競技の基礎として固まり、1971年頃に国際パワーリフティング連盟が結成され、以後世界中に広がりました。
日本では1972年に日本パワーリフティング協会が、誕生した事でパワーリフティングの普及が、始まりました。
そのパワーリフティングに属する競技とトレーニングを今からお伝え致します。
お話しを進める前に、予めお断りしておきます。
今からお伝えする事は、パワーリフティング競技を行う順番となります。
スクワット。
まず最初にお伝えするのは、スクワットです。
この記事では、バーベルを担いで行う事を前提にお伝えしております。
肩から首の後ろ辺りにかけて、バーベルを担いで、そのバーベルを担いだ状態からしゃがむ動作をした後に、立ち上がります。
この動作を繰り返すのが、スクワットの特徴です。
基本的に肩幅位の幅で、足を開くのが基本ですが、中にはナローの状態で、行う方もおります。
ベンチプレス。
次にお伝えするのは、ベンチプレスです。
ベンチプレスでも3種類存在します。
フラットベンチプレス。
インクラインベンチプレス。
デクラインベンチプレス。
と言う3種類のベンチプレスが、存在します。
ただパワーリフティングの競技で行うのは、フラットベンチプレスで行うケースが、多い様です。
ベンチプレス様のベンチか、パワーラック内にベンチを設置し、そのベンチに寝た状態からバーベルを持ち上げ、バーベルを降ろす動作の繰り返しです。
デッドリフト。
パワーリフティング競技の3種目目は、デッドリフトです。
デッドリフトも3種類存在します。
床引きデッドリフト。
ハーフデッドリフト。
トップサイドデッドリフト。
と言う形でデッドリフトもベンチプレス同様3種類が、存在します。
パワーリフティング競技で行うデッドリフトは、恐らく床引きのデッドリフトだと思います。
バーベルをしゃがんだ状態から持ち上げながら立ち上がる事で、デッドリフトは、成立します。
ただバーベルでやるとなると、間違ったフォームやその日のコンディション次第では、腰を痛めて怪我するリスクが、伴います。
パワーリフティングが強くなりたいなら基礎体力を高めるべきです。
私もパワーリフティング競技の種目である筋トレBIG3は、好きですし出来ないと他の種目の応用が、効かないと言う考えで、常日頃取り組んでます。
勿論その日のコンディション次第では、出来ない時もあります。
そのパワーリフティングが、出来る様になるにはどぅすれば、出来る様になれるのか!?
私がジムに通い始めてから学んで来た事を主にお伝え致します。
体幹を鍛える事。
まず第一に上げたい事は、体幹を鍛える重要性です。
理由として体の軸となる部分である事は、当然ですが、その体全体を支える事だけあって、バーベルを担ぐ際には、当然体幹の強さが大きく関わって来ます。
体幹が弱いとそれだけ体を支える力が、ない為バーベルを担いでも支えるだけの力がないし、持ち上げるにしても持ち上げられなくなります。
ディップスと懸垂が出来る様になる事。
これは通っているジムで言われた事です。
ベンチプレスが出来る様になりたいなら懸垂とディップスが、出来る様になれ!と。
懸垂は主に背筋を鍛えられ、ディップスは大胸筋の下部を鍛える事を目的としております。
ベンチプレスの場合、大胸筋の下部の強さが大きく関係して来ます。
一方の懸垂は背中を鍛える事によって、ベンチプレスを上げる際に、背中が強さによって、バーベルを支えられる土台が出来ると言う事です。
背中に関して言えば、デッドリフトに関しても同じです。
お尻とハムストリングスを柔らかくする事。
自分でスクワットをしてて分かりましたが、お尻を含む股関節全体が、柔らかくならないと股関節の硬さが、引っかかりとなり上手く沈まない事が、あります。
それと同時に高重量であればある程、スクワットをする際に、腰を痛める危険性があるからです。
つまり股関節とハムストリングが、柔らかいとスクワットを行った際に、怪我する確率が減ると言う事です。
更にデッドリフトを行うに、あたってもしゃがんだ状態からバーベルを持って立ち上がる際に、お尻と腿裏を使用する事になります。
硬いとそれだけ怪我するリスクが、高まります。
何より計画的に行う事。
何より一番大事なのは、計画的にトレーニングを行う事です。
先程の話しに戻しますと、勿論体幹トレーニングを行ったり、体を柔らかくする事も大切です。
何が一番大切か!って。
それは競技を行う際に、疲労を溜め込まない事です。
スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの共通点は、体幹を使用する為体幹にかかる負担が、大きいと言う事です。
その対策としてトレーニングベルト、それもパワーリフティングベルトを着用すべきです。
パワーリフターの方なら経験ありますが、3種目の競技を一気にこなす事は、それだけ体の負担がかかり疲労がたまります。
わずかな時間でも疲労を回復してから行う事が、大切です。
パワーリフティングは計画的にやるべきである事についてのまとめ。
ここまで本文で、パワーリフティングのトレーニングをするなら計画的にやる必要がある事を私が、学んで来た事を前提にしてお伝えして参りました。
本文の結論を申し上げますと、体幹を鍛える事と体を柔らかくする事も大切です。
本当に一番大切なのは、高重量のバーベルを上げるのに最も必要なのは、疲労が抜けた状態でのベストコンディションに持って行く事です。
言葉を変えれば疲労がたまった状態で行うと、BIG3のトレーニングが、行えないと言う事です。