運動、トレーニング

強靭な力が欲しいなら肩を鍛える事も重要視すべきです。

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怪力と呼ばれる位の力が、欲しいのであるなら当然上腕二頭三頭筋、前腕に伴う握力を鍛える事が、筋です。

それが常識的な考えと言えます。

あと背筋力も鍛えるべきです。

そもそも力の大元は、腰から背筋にかけて来ます。

ん?その間の肩は?正直申し上げますと、肩も鍛えるべきです。

背中と腕の間に位置し、その上半身の動力部の要とも言うべき所です。

どぅして肩を鍛える事が、強靭な力を生み出すのに必要なのか?その事を今からお話しさせて頂きます。

お話しを本格的に進める前に、対象となる方をお伝え致します。

予めご了承下さい。




Contents

どぅして肩=三角筋を鍛える必要があるのか?

肩の別の呼び方は、三角筋と呼ぶ場合もあります。

分かりやすく言えば、野球だとピッチャーが早い速球を投げるのに必要になって来ます。

他には槍投げの選手も当然三角筋の筋肉が発達し、肩甲骨が柔らかくないと遠くに飛ばせません。

柔道選手に至っても投げる時に、当然肩が強くないといけません。

ベンチプレスを行うにしてもただ単に胸筋が強いだけでなく、実は上腕三頭筋と肩=三角筋が、強くないとバーベルを上げる事が、困難になります。

実はこの記事を作成するきっかけとなったのは、このベンチプレスの事を勉強した事です。

私自身実際ベンチプレスをしてて、中々上げられないなって思う原因の一つとして、肩=三角筋が弱いと言う事に気がつきました

だからこそもっと肩を鍛えるべきだと今までよりも強くなりました

肩凝りの予防に繋がる。

まず真っ先に上げるべき事は、肩凝りの予防に繋がる事です。

そもそも筋肉が発達して来ると、体内の血流の促進が良好になります。

肩の神経は、首から頭部全体に繋がっているので、眼精疲労の予防にも効果的となります。

この記事をきっかけに、パソコンをよく使用する方は、肩を鍛える事も一つの対策法として考える事も検討すべきです。

肩幅が広がる。

この記事を作成した私自身が、男性なので男性の立場としてお伝え致します。

肩を鍛えると、その人の筋肉の付き方にもよりますが、基本的に外側につきやすい方になりますと、肩の筋肉が盛り上がります。

一般的に言う肩幅が広がると言う事です。

一方内側になりますと、見た目はさほどがっしりとした肩になる可能性は、低いですが、見るからに筋肉が引き締まった肩に仕上がります。

言葉を変えればスラッとした美しいシルエットになると言う事です。

筋肉の肥大化により基礎代謝が高まる。

筋肉が発達すればするほど、血流促進効果が、高まると共に、基礎代謝も同時に高まります。

この肩=三角筋は、上半身の中でも空だの体積が大きく、鍛えると基礎代謝が高まりやすいと言う特徴を持ち合わせてます。

基礎代謝を高めると脂肪燃焼効果が高まり、痩せやすく太りにくい体へと変化します。

肩の怪我の予防に繋がる。

私の場合はベンチプレスになりますが、ピッチャー、槍投げ選手、ハンマー投げ選手と言った肩こそ消耗品と隣り合わせの職業の方に、なりますと肩の筋肉が弱いと怪我するリスクが、高まります。

三角筋を鍛えておけば、血流促進効果と基礎代謝が、高まります。

この上において、肩甲骨を含む肩周りを柔らかくしておけば、疲労が抜けやすなり、怪我がしにくくなります。

スポーツのパフォーマンスが高まる。

ベンチプレスなら100kg越えが可能になります。

ピッチャーなら140km以上の球速が出せる可能性が、出て来ます。

とにかく三角筋は、上半身を使うスポーツには、大きく関わって来ます。

また肉体労働においても三角筋が、強いと仕事がはかどりやすくなります。




肩を鍛えるトレーニングをお伝え致します。

今からお伝えする肩=三角筋のトレーニングは、私が知る限りの種目となります。

自宅兼トレーニングジムと言った場所での混合となりますので、ご了承下さい。

ショルダープレス。

別名としてオーバーヘッドプレス、ミリタリープレスと呼ばれる事が、あります。

どちらかと言えば、オーバーヘッドプレスですかね?

この種目の特徴として、バーベルとダンベルでも出来る種目です

中ではCYBEX、ノーチラス両メーカーのマシンも御座います。

私はハンマー・ストレングスと言うメーカーのプレートローディングマシンでこのショルダープレスをしております。

ショルダープレスのトレーニングのやり方としては、バーベル、ダンベル、マシンの柄を握り、その状態から上に持ち上げる事が、特徴となります。

サイドレイズ。

私自身が、肩=三角筋のトレーニングの中で、最も汎用性が高くダンベルがあれば、何処でも出来る肩のトレーニングと考えております。

この記事では、フロントレイズとリアレイズもこのサイドレイズと一緒にご説明致します。

何故汎用性が高いとお伝えしたのか!?ですが、フロントレイズとリアレイズと一緒に行えば、三角筋前部、中部、後部の三ヶ所を鍛えられるからです。

ダンベルを握り、横に上げるのが、サイドレイズで三角筋中部に効きます。

前方に上げるのが、フロントレイズで、こちらは三角筋前部に効きます。

ダンベルを握り、縦に上がった状態から横に降るのが、リアレイズで、三角筋後部に効きます。

改めまして汎用性が高いと言う理由ですが、三角筋の三ヶ所を鍛えられると言うのと、ダンベルか鉄アレイで、行う競技のが理由となります。

慣れない頃は、なるべく軽めでやる事をお勧め致します。

懸垂。

表向きは、背筋を鍛える目的としたトレーニングですが、実は三角筋を鍛える事も可能です。

腕を曲げる際に上腕二頭筋に刺激を与えます。

その際に三角筋にも刺激を与えますので、結果として三角筋のトレーニングにも効果的と言えます。

ベンチプレス。

この記事を作成した理由と目的は、このベンチプレスに御座います。

ベンチプレスの場合ですと、どぅしても胸筋を鍛えると言う印象を持ちますよね?

事実私もベンチプレスを始めて間もない頃は、胸筋を鍛える為に行うトレーニングだと思っておりました。

所が、ベンチプレスの事を調べ勉強して行くにつれて、実は三角筋と上腕三頭筋も鍛える必要性が、ある事が判明しました

それだけでなくバーベルを上げる際に、下半身を支えられるだけの強さも必要なので、結果として全体を鍛えないとバーベルを上げられないと言うのが、分かりました。

バーベルの重量にこだわるなら三角筋を鍛えるのにも有効的なトレーニングとも言えます。




まとめ。

ここまで本文で、強靭な力が欲しいなら肩を鍛える事も重要視すべきである事をお伝えして参りました。

この記事を作成して常々感じましたが、力が欲しいなら三角筋を鍛えないと駄目だなって言うのが、改めて伝わって来ました。

何しろベンチプレスの重量を更に上げる為には、三角筋も鍛えないといけないと言うのが、よく分かりました

一番お手軽で汎用的に鍛えたいのであるならやはりサイド、フロント、リアの三種類のレイズとなります



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