この記事のキーワードでもありテーマのサウナです。
そのサウナは、フィンランドに伝わる伝統的な入浴法のサウナ入浴であり、実に健康的であります。
今じゃスーパー銭湯、健康ランド、スポーツジム、カプセルホテル辺りに行くとサウナがある所が、一般的に目立ちます。
我々日本人は、浴槽(西洋だとバス風呂)が主流ですが、このサウナはフィンランドが、発祥とされてます。
もっと言えば古代ローマ帝国のテピダリウム微湿浴室とラコニウム発汗室。
オスマン帝国などのイスラム教圏内のハマム。
ロシアのバーニア。
メキシコのテメスカル。
朝鮮半島の汗蒸と言った蒸し風呂も存在します。
今もお伝えした通りサウナは、フィンランドが、発祥とされます。
凡そ1000年以上の歴史があり、本国フィンランドじゃ多くの家庭にサウナが、あると言われております。
フィンランド国内総人口約550万人の内約300万人の方が、サウナを自宅に所有していると聞きます。
私が住む日本では1964年以降に伝わっております。
最初始めてサウナを知った時、何なのって?思いましたね。
始めて入った時には、うわぁ!すごい蒸すな!って思いましたね。
まずは本題に入る前に、この記事の対象の方をお伝え致します。
本題に入るのは、その後となります。
予めご了承下さい。
Contents
サウナの入り方。
そんなサウナですが、実は入浴法も存在します。
まずはここからですね。
いくらサウナが効果的な入浴法でもちゃんとした入浴法が、あるのは百の承知ですからね。
ではお伝えして参ります。
まずサウナに浸かる前に止めて頂きたい事からお伝えして参ります。
食後の満腹状態で浸かる事。
理由として食べ物が、体内で消化されてます。
その上において、血液が胃腸等の消化器系へ集中します。
サウナ入浴時でも同じ事が、働きます。
従ってこの状態で入ると、健康上よくありませんので、出来れば食前前に浸かる事をお勧め致します。
軽いおやつ後程度なら大丈夫ですが(;゚Д゚)。
どぅしても食後に浸かりたいなら食後1~2時間後に浸かって下さい。
飲酒後に浸かるのは止めて下さい。
何故なら体内のアルコールの消化の働きで、身体がのぼせる可能性があります。
のぼせた場合最悪救急車で、病院に搬送される可能性が、あります。
身体が濡れた状態で浸かるのは止めて下さい。
普通の風呂でも抜け湯をし、身体全体を洗ってから入浴するのは、常識です。
これはサウナでも同じ事です。
ただサウナの場合は、浴槽と違い、蒸し風呂です。
身体が濡れた状態でサウナに浸かるとその濡れた身体による蒸発熱で身体が冷えて汗が出にくくなります。
そぅなるとせっかくの入浴も台無しです。
くれぐれも抜け湯をした後に、水分を十分拭き取ってからサウナに浸かって下さい。
浸かり方をお伝えして参ります。
基本的には中段から上段のベンチに座る事になります。
その上においてバスタオルを腰に巻く事が、多いです。
そりゃねぇ(-o-;)。
健康ランドなどじゃ大勢の方が、おりますからね(–;)。
凡そ10分から15分浸かるのが、基本です。
少ない時間だと効果が薄いです。
逆に15分以上だと疲れたり頭がのぼせます。
またベンチの低い所で、長時間浸かるよりも、ベンチの高い所で少ない時間浸かる方が、心臓の負担が軽くなるとも言われてます。
次はサウナ室を出た後の事です。
都会のサウナだと厳しい上に不可能に等しいですが、基本的には外で外気浴するのが、理想です。
その後足先から段々と上の方に水をゆっくりとかける事です。
勿論汗を流す目的も兼ねて。
中では急に水風呂に浸かる方もおります。
実際私が大好きなフィンランドのメタルバンドのchildren of bodomのメンバーが、サウナ室から出た後に近くの池に飛び込んだ動画を見た事があります。
因みに今はその動画アップロードされているか分かりません。
これ正直あまりお勧めは出来ません。
理由は心臓の負担にかかるからです。
ましてや冬場のフィンランドの気候を考えたらね((( ;゚Д゚)))。
ある程度気分良く身体が冷えたら再びサウナ室に浸かります。
合計3回繰り返すのが、理想と言われてます。
まずは身体を洗う事。
サウナ後は、身体を洗って下さい。
理由は、大量の汗が、かいているので、汗による体臭が凄いです。
くれぐれもサウナ後は、必ず身体を洗って下さい。
その後休憩室で水分を取って下さい。
理由は、汗をかいた事で、大量の水分が、失われているからです。
また身体が火照っている内に、服を着て帰ると汗をかき、特に冬場では風邪を引く可能性もあります。
ある程度火照りが治まってから服を着て下さい。
サウナはダイエットにも効果的と言われてます。
このサウナ入浴は、先程お伝えした通り大量の汗をかきます。
一見ダイエットにも効果的と言われております。
けど実際は新陳代謝が高まり、老廃物の排出などによる効果が高まります。
従ってサウナがダイエットに効果的と言われている理由は、そこにあると思います。
褐色脂肪細胞をヒートショックプロテインと言う働きで、活性化させる効果があります。
この働きが、サウナのダイエット効果になると言われております。
結論を言うと代謝を高める事で、脂肪燃焼効果を高めやすいと言う事になります。
こぅする事で、疲労回復効果にも役立ちます。
褐色脂肪細胞とヒートショックプロテインをお伝えしておきます。
褐色脂肪細胞は、熱をつくりやすい物質で、年齢と共にその細胞が、減少されて来ます。
その為加齢と共に太りやすくなる理由の一つでもあります。
主に首のつけ根、肩甲骨と背骨の周りにあります。
従って肩甲骨をストレッチする事が、最も褐色脂肪細胞を維持する効果だと思います。
その上において辛い物を食べる習慣をつける事です。
ヒートショックプロテインとは、様々な環境時におけるストレスの増加により、そのストレスを防御する為のタンパク質の細胞の事です。
これは40℃から42℃の浴槽に浸かる事で、働きます。
と言う事です。サウナも一つの健康法である事は、変わりないと言うのも事実です。
まとめ。
ここまで本文で、フィンランドの入浴法として知られるサウナの事をお伝えして参りました。
改めてお伝えしますと、発祥はフィンランドであり、フィンランドの入浴として知られます。
ただ疲労回復と同時に、ダイエット効果にも役立ち、更に新陳代謝を高める効果もあります。
そぅ考えるとサウナは、かなり活用性が、ある言う事になります。