この記事を作成するきっかけとなったのは、IRONMAN2023年2月号の記事内に、タンパク質の特集をしてたからです。
IRONMANの記事を読んで行くにつれて、どぅしてアスリートが、タンパク質の摂取にこだわる理由も納得しました。
またジムに通い始めて間もない頃に、プロテインをとって下さいと言われた事も納得しました。
そもそも何故プロテインが、存在するのか!?
と言いますと、タンパク質を摂取する為です。
更にタンパク質には、筋肉、骨、血液を作り出すと言う役割を果たしております。
だからこそタンパク質の摂取をしないと駄目だ!
と言う事になります。
詳しい事につきましては、後程それぞれの項目で、お伝え致します。
お話しを進める前に、対象となる方をお伝え致します。
予めご了承下さい。
Contents
タンパク質の種類をお伝え致します。
タンパク質でもかなり奥が深いです。
何せアミノ酸もタンパク質の一種です。
そのアミノ酸もまた最低でも二種類に、分類されてます。
その事を今からお伝え致します。
必須アミノ酸。
簡単に言えば、食べ物とプロテインと言ったサプリメントによる外部から摂取しないといけないアミノ酸です。
もっと分かりやすく言えば、タンパク質を構成するアミノ酸の中で、体内で合成出来ない為に、食べ物と言った物から摂取しないといけないアミノ酸の事です。
有名なアミノ酸は、BCAAと呼ばれるアミノ酸です。
そのBCAAを含む必須アミノ酸をお伝え致します。
バリン。
ロイシン。
イソロイシン。
リジン。
メチオニン。
フェニルアラニン。
トレオニン。
トリプトファン。
ヒスチジン。
と言う9種類の必須アミノ酸が、存在しております。
そのBCAAの成分が、含まれているのが、バリン、ロイシン、イソロイシンの3種類です。
非必須アミノ酸。
非必須アミノ酸は、体内で作られるアミノ酸の事で、最低でも11種類存在すると聞きます。
その中で11種類の非必須アミノ酸が、どぅ言う非必須アミノ酸なのか?その事をお伝え致します。
アルギニン。
グルタミン。
グルタミン酸。
アラニン。
セリン。
グリシン。
チロシン。
システイン。
アスパラギン。
アスパラギン酸。
プロリン。
と言う11種類から合成されているアミノ酸です。
こちらの非必須アミノ酸は、体内で合成出来るが、様々な働きがある為に、体作り等の目的の為に摂取する事をお勧め致します。
タンパク質が含まれている食材とは。
タンパク質も普段私達が、食べている食事の中に多く含まれています。
一体どの様な食材が、タンパク質が多く含まれているのか!その食材をお伝え致します。
牛肉。
豚肉。
鶏肉。
羊肉。
鯨肉。
卵。
チーズ。
牛乳。
魚介類。
大豆。
豆腐。
最低でもこれだけの食材に、タンパク質が多く含まれている事が、判明されてます。
ただ個人的には、牛肉と羊肉によるタンパク質の摂取は、控えた方が宜しいかと思います。
理由として飽和脂肪酸が、多いので摂りすぎると、脂肪がたまる恐れが、あるからです。
私的には、鶏肉と魚介類をメインとし、炭水化物、ビタミン、ミネラルと言った低カロリー高タンパクの食生活の食生活を心掛ける事をお勧め致します。
タンパク質の摂取がどれだけ重要なのか!をお伝え致します。
ここからはタンパク質を摂取する事が、どれだけ重要なのか!?をお伝え致します。
冒頭でもお伝えしておりますが、タンパク質は、体の筋肉と言った細胞を作り出し、それと同時に体調面も支える重要な役割を果たします。
その理由と意味合いを今からお伝え致します。
筋肉を作り出し筋肉の傷を修復する。
よく運動を行ってから30分以内に、プロテインを飲むべきだと言う事を聞きますが、実はこれ本当の事です。
プロテインの日本語は、タンパク質です。
そのタンパク質を摂取する事で、筋肉を作り出す細胞と痛めて損傷した筋肉を修復させる作用が、働きます。
なので筋肉量を増やし、筋力を高めたいのであるならプロテインを始めとしたタンパク質が、多い食生活を心掛けて下さい。
体脂肪減量に役立つ。
言葉を変えれば、ダイエットによる減量をしたい方は、よく食事制限や断食をする方が、いると聞きます。
でもこれ間違いです。
食事制限と断食によるダイエットは、返って逆効果と言う事です。
そもそもタンパク質は、体の筋肉、骨、血液を作り出す働きをしております。
この筋肉を作り出すと言う働きを利用すれば、ダイエット効果も高まると言う事です。
何を仰いたいのか?
と言いますと、きちんとした栄養を摂取して運動をすれば、おのずと筋肉が発達します。
それと同時に、脂肪燃焼効果も発揮します。
血糖値の安定に役立つ。
何故タンパク質が、血糖値の安定に役立つのか!?
と仰いますと、炭水化物がブドウ糖に分解されるのを助ける役割を果たすからです。
その上において糖尿病患者や糖尿病予備軍の方にも糖尿病の予防的な役割を果たすとして、タンパク質の摂取を推奨されております。
骨密度の維持と骨を作り出すのに役立つ。
魚を食べて牛乳を飲めば、骨が強くなれると言うのを両親から教わっている経験をされた方が、大半だと思います。
事実その通りです。
カルシウムは骨を強くし、年齢と共に減少する骨密度を抑える為に役立ちます。
ただ魚と牛乳と言った乳酸には、同時にタンパク質も含まれております。
そのタンパク質もまた骨の細胞も作り出す効果もあります。
なので骨折にお悩み困っている方は、カルシウムと一緒に、タンパク質を摂る事をお勧め致します。
体を作り出し支える栄養素こそたんぱく質である事についてのまとめ。
ここまで本文で、タンパク質が体を支えるのにどれだけ重要な栄養素である事をお伝えして参りました。
改めて本文を振り返りますと、タンパク質は筋肉、骨、血液を作り出すだけでなく、血糖値の安定も図れる役割を果たす事もあると言うのが、判明しました。
こぅして考えるとタンパク質って、それだけ重要な五大栄養素だなって言うのが、分かりました。
ただ単にタンパク質だけに限らず、きちんと他の栄養素を合わせてとらないと、体作りに発展出来ないだなって思います。
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こんにちは。
タンパク質が血糖値の安定に役立つ
ということを知りませんでした。
最近、加齢のためか、
血糖値が高くなってきていたので
タイムリーな情報でした。
また、このブログを読み始めて、
プロテインの摂取量が増えていたので
来月の血液検査が楽しみになりました。
ありがとうございます。
armlock様。
こんにちは。
この度はコメントの方ありがとうございます。
左様で御座いますか。
お役に立てて何よりです。
血液検査の結果を楽しみにしております。