株式投資の正体であり本質は、タイトルの段階でお伝えしている通り企業に、お金を出資すると言う事になります。
つまりそれぞれの国にある証券取引所に、上場した企業が、株式を発行してお金を出資してもらう為に、株主を探して募集かけていると言う事になります。
これが株式投資の本質です。
その中で、今世界経済を最前線で席巻している企業が、かつて新興企業だった頃の様に、新興市場として上場している企業の中で、次世代のイノベーションを作り上げる企業に、投資すべきであると言う事をこの記事で、お伝えして行きます。
そろそろお話しを進めさせて頂きます。
その前に対象となる方をお伝え致します。
予めご了承下さい。
Contents
この手の株式投資の方針をお伝え致します。
この手って言い方は、おかしく聞こえますが、分かりやすく解釈すれば、上場して間もなくベンチャー企業に投資すると言う事です。
それも新規事業にかなり積極的に行う見込みがあると言う事も前提に。
ではどぅ言う企業が、当てはまっているのか?
その事をお伝え致します。
グロース株が前提である事。
まずグロース株の銘柄である事が、大前提です。
理由として次世代の社会のイノベーターと呼ばれる企業は、大半が新興企業である事が大前提となります。
既存の名高い巨大企業であり、歴史が長い企業でも経営者が変われば、それ相応の成長株として見られる事もあります。
まず基本的に歴史が浅く勢いがある成長企業に絞り込むべきです。
新興市場と新興企業が前提である事。
当然新興市場に上場している新興企業が、大前提です。
私が住む日本市場であるなら東証グロース市場が、大前提です。
上場して間もない企業が狙い目。
言ってしまえば、新規上場して間もない企業です。
それも設立して10年未満の企業に、絞り込む事を大前提に。
何より成長途上であり新興国市場である事。
これはかなりリスキーな投資になります。
別に新興国の市場にこだわらなくても構いません。
ただ新興国の市場は、基本的に経済が成長途上の国として知られております。
今だったら・・・・・・やっぱアフリカ大陸の国に投資かな?
あとミャンマーと言った新興国もそぅなのかな?
とにかく新興国として知られている国の企業に投資を前提にすれば、いずれ次世代を担う企業が、出て来るはずです。
次世代を作り上げる可能性がある企業の見極め方をお伝え致します。
さて新興国であり新興市場やらなんやらで、混乱している方もいらっしゃると思いますが、今からどぅすれば、その次世代を作り上げる可能性が、ある企業の検索が出来るか?
その私が編み出した方法をお伝え致します。
あくまで参考程度でお願い致します。
ROEとROAが高い事。
まず第一に重視すべき尺度は、ROEとROAの両指数です。
ROE指数に関しては、外国人投資家も最重要視している指数です。
その理由につきましては、ROE指数の場合企業の成長力を尺度としてとらえる指数であるからです。
私もそぅですが、外国人投資家の方も最低基準して10%としております。
お伝えしたい事は、企業がどれだけ成長力が高く企業の底力があるかどぅかが、見極められる指数だからです。
ただ気をつけて頂きたい事は、自己資本の中に他人資本が含まれている事が、あります。
この他人資本が多い場合借金企業として判断されて来ますので、くれぐれも自己資本の部分を注意して下さい。
念の為ROEの計算式をお伝えしておきます。
当期純利益÷純資産×100=ROEのパーセンテージとなります。
一方のROAに関しては、会社の総資産をどけだけ有効活用して、利益を上げられた事が、反映される指数として知られております。
見方を変えれば、経営者の能力が示される指数です。
念の為計算方をお伝えしておきます。
当期純利益÷総資産×100=ROAのパーセンテージとなります。
こちらも最低ラインとして10%を目安で判断すべきです。
と言う理由で、企業の成長力と経営者の能力が、双方が高いとそれだけ企業の底力が、分かって来ます。
配当利回り率が低い事。
配当利回り率の一つの判断材料として判断すべきです。
こちらは、2%以下を目安に探して下さい。
理由として配当利回り率が、高いと経営に大きな動きがない為、株主に配当金を多く支払う傾向が、あるからです。
逆に配当利回り率が、低いと事業と経営に資金に趣を置く為企業の成長が、見込めると判断されるからです。
時価総額が1億円以下の企業に絞り込む。
企業の時価総額も非常に最重要すべきです。
その理由として時価総額は、企業の価値であり評価基準として判断されるからです。
時価総額が高い企業だと、企業がそれだけ足腰がしっかりとしております。
では何故時価総額が1億円以下の企業に投資をすべきか!
と言う理由ですが、逆の見方をすれば、時価総額が低いと企業が、それだけ成長見込みがあると判断されるからです。
流石に1000万円以下の企業になる極端となりますが、グロース株投資になると、時価総額が低い企業に投資するのが、基本となります。
何より経営者と企業が本物かを見極める事。
何より最重要視すべき点は、この項目です。
企業のIR情報であり、アニュアルレポートを見るかIRセミナーに行く事で、その企業の経営が見えて来ます。
このアニュアルレポート、IRセミナーと言ったIRの段階で、本当に企業の事業であり経営者の考えが、本物かどぅかを見定める必要があります。
新世代を牽引する企業にこそ株式投資をすべきである事についてのまとめ。
ここまで本文で、株式投資をやるなら新世代を作り出す企業に投資するべきである事をお伝えして参りました。
本文では、設立して間もなく今後成長の見込みがある新興市場に上場している企業を前提にお伝えして参りましたが、設立して年数が、立っている企業でも新世代を担う企業も存在しております。
ただやるからには、やはり1990年代に上場して間もない頃のファーストリテイリング、エイベックス・グループ・ホールディングス、ニトリ、ヤマダ電機と言った企業に投資すべきである事をお伝えしておきます。
かつての彼等の様に、次世代の世界経済を牽引する可能性が、ある企業に投資してこそ投資の醍醐味があります。