お話しを進める前に予めお断りしておきます。
この記事を作成するきっかけとなったのは、私自身ヘルニアを患った事が、理由の一つです。
そのヘルニアを患った際に、通っているジムの店長から(ハムストリングスが固いですね)と指摘された事で、ハムストリングスのストレッチにこだわる様になった事をお伝えしたいと思い作成する事にしました。
他の理由として上げるのは、ある番組で、大リーガー吉田正尚選手の特集が、取り上げられて、その際にハムストリングスのケアの事が、上がってました。
番組内で吉田選手は、ハムストリングスが腰に繋がっている事を言ってました。
更にハムストリングスのケアの重要性も語ってました。
以上の理由で、ハムストリングスの柔軟性にこだわる様になり、今じゃ臀筋、肩のストレッチに対して、意識が高まりました。
もぅ二度とヘルニアになるのは、御免だと言う理由です。
そのハムストリングスが、柔らかくないと私の様に、ヘルニアによる怪我を患う事もそぅですが、ハムストリングスが、固いとどぅなる事もまとめてお話しを進めて参ります。
その前に対象となる方をお伝え致します。
その上において、ハムストリングスの重要性を認知してもらいたいと言う事も兼ねてお話しを進めて参ります。
あとハムストリングスと言うのは、太股の裏側の部分の事を指します。
予めご了承下さい。
Contents
ハムストリングスが固いとどぅなる?
冒頭でもお伝えしましたが、この記事のテーマとキーワードであるハムストリングスの事をより詳しくお伝えして参ります。
この項目では、ハムストリングスが固いと一体どぅなるか!?
についてお伝えして参ります。
腰の疲労に繋がる。
この事も冒頭でもお伝えしましたが、ハムストリングス=太股の裏側は、腰に密接しております。
それに伴い腰の神経とも密接に連動しております。
ハムストリングスだけでなく、大腿四頭筋と言う太股の表側の部位も腰の神経と密接に繋がっております。
この事は、最重要項目として覚えて下さい。
腰痛になりやすくなる。
ハムストリングスが、固いと当然腰への負担が、大きくのし掛かって来るのは、従順承知です。
それと同時に、ハムストリングスが固いと股関節、内転筋周りも固い状態となります。
つまり腰の神経が、中心として考えるならその腰の神経と密接に関わっているハムストリングス、股関節、内転筋の三ヶ所の部分が、固いと腰痛になりやすくなります。
この先ストレッチを本格的に取り組むのであるならこの記事で、お伝えした事をしかと受け止めて下さい。
何より下半身の血流が悪くなる。
身体が固い状態が、続くと体内の血流が、悪くなります。
理由につきましては、20代前半から中半頃の私が、疲れやすく寝起きが悪い頃であり、現在と違ってストレッチに、無関心無頓着の頃の私が、そぅでした。
身体が固い状態ですと、疲れやすさもそぅですが、腰や背中が、張った状態になって痛みが、走りやすかったです。
今振り返ると、ハムストリングスの重要性が、知らなかった為に、身体が固い為に、血流が悪いので、結果として蓄積疲労が、溜まってヘルニアになったと実感しております\(_ _)。
ハムストリングスのストレッチをしたらどぅなる。
こちらの項目では、ハムストリングスの固い事と対照的に、ハムストリングスが柔らかいとどぅ言う恩恵を受けるのか。
言葉を変えれば、ハムストリングスのストレッチをしたらどぅ言う事に繋がるのか!
その事についてお伝えして参ります。
股関節が柔らかくなる。
ハムストリングスが、柔らかくなると股関節も同時に柔らかくなる事を知ったのは、春先のヘルニアを患った事が、きっかけです。
何故かと言いますと、私自身が長年ストレッチを取り組んで来て、中々股関節が柔らかくなれず、開脚も180度開けない事です。
その原因の一つとして、通っているジムの店長からハムストリングスが、固い事を指摘されたからです。
その後ハムストリングスのストレッチにこだわる様になってからハムストリングスと股関節が、密接に繋がる事を知る様になったからです。
何をお伝えしたいか!?
と仰いますと、ハムストリングスが柔らかくなればなるほど、股関節も同時に柔らかくなると言う事です。
前屈がしやすくなります。
実はハムストリングスのストレッチを強く意識する様になったのは、ヘルニアを患っている状態で通っているジムの店長の前で、前屈をした事が、始まりでありきっかけとなります。
言われた時は、非常にショックでした。
でもこれが原因でヘルニアになった事も事実として受け入れました。
その後ヨガジャーナルを始め様々な方法で、ハムストリングスのストレッチの事を勉強して行くにつれて、ハムストリングスが柔らかくなり始めたら、いつの間にか前屈がスムーズに曲がる様になりました。
何より腰痛の予防になる。
ハムストリングスと腰は、物凄く密接に繋がっております。
ハムストリングスのストレッチをしていると、腰の疲労が、抜けやすくなります。
それと同時に股関節周りと内転筋も柔らかくなります。
これ等全ての可動域が広がり、柔らかくなって来ると腰痛予防に繋がり、結果として怪我しにくくなると同時に、疲れにくくなります。
あとハムストリングスが、柔らかくなり前屈がスムーズになると、背中も柔らかくなります。
何故なら背中の神経も腰と密接に繋がっているからです。
ハムストリングスのまとめ。
ここまで本文で、ハムストリングスの事全般的にお伝えして参りました。
改めて本文を振り返りますと、ハムストリングス、腰、股関節、内転筋、背中の神経と連動しているのが、伝わって来ます。
この先ストレッチの事を追及するのであるならハムストリングスのストレッチの重要性を知る事から理解して下さい。
何故ならハムストリングスが、固いと腰痛と言った怪我に繋がる事を理解して下さい。
その上においてハムストリングスのストレッチは、腰痛予防と疲労回復効果に繋がる事も理解して下さい。