日本も昭和時代の頃の年功序列型雇用から段々と実力主義社会へと移行しつつあります。
言ってしまえば、欧米式と言っても過言じゃありません。
年金制度も未だ国からの国民年金や厚生年金と言った制度も存在しておりますが、段々と欧米の様に、自分で作る個人年金の時代になるんじゃないか!?って思っております。
そぅ言う時代背景もあってか、会社と言った組織に勤めても先が、見えていると悟る方も少なくない時代です。
その結果フリーランスと言う形で、独立をする方が、いるのも事実です。
ただフリーランスになると言う事は、それだけ実力が、ないとなれないのが、現実です。
また企業もフリーランスの方の能力を活かすべき時代へとシフトしつつあります。
この記事では、フリーランスのエンジニアになると言うのが、どれだけの事か!についてお伝えして参ります。
お話しを進める前に、対象となる方をお伝え致します。
予めご了承下さい。
Contents
フリーランスエンジニアの現実とは。
フリーランスエンジニアだけに止まらずフリーランスになると言う事は、正直申し上げますと、完全実力主義社会の典型的なパターンとでもお伝えしておきます。
フリーランスと言うのは、雇われの身でなく、一人社長と言う形で独立する立場になります。
その為厳しく過酷な現実において勝負に勝てる能力がないと、まず収入が、得られません。
どぅしてそぅなのか!?その事について今からこの項目内においてその理由をお伝え致します。
安定した収入が得られない可能性がある。
フリーランスの場合一人社長の立場だけあって、稼げる時もあれば稼げない時の波が、出て来ます。
依頼主側の立場からすれば、その人の能力を判断して仕事を与えるわけですから能力に見合った報酬を出します。
例えどんなに優れた能力を持ったとしても依頼主側の評価も大きく関わって来ますので、決して収入が、安定して入るとは限りません。
社会保障もなく自己負担が当たり前。
フリーランスと言う肩書きを持つだけあって、基本的には、雇われの身ではありません。
その為社会保障もなく、交通費、仕事における経費等は、当然自己負担が強いられます。
また保険も社会保険でなく、国民健康や国民年金と言った自営業者を対象とした保険制度となります。
仕事がなくなったら無一文となりますので、仕事の保証もありません。
それだけフリーランスの立場は、厳しいと言う事です。
何より完全実力主義の世界。
独立すると言う事は、一人で戦場で戦い残れるだけの実力が、ないとまず勝ち残れません。
言葉を変えれば、フリーランスになると言う事は、一人で数多くの方と渡り合える実力が、ないと仕事面でも信頼を勝ち取れません。
それだけフリーランスになると言うのは、大変な事です。
例えどんなに優れた実力が、あっても相手側が、求める実力が、ないと実力があると言い難いと思われる事も時と場合によってあります。
実力主義とは言え、決して簡単な事ではありません。
それでもフリーランスエンジニアで勝負するなら。
フリーランスになる事は、決して生易しい事じゃありません。
同時に一人で過酷な現実社会で、勝ち残れる実力が必要不可欠です。
それでもフリーランスで勝負したいなら今からお伝えする事を心掛けて下さい。
一度決めたら覚悟を持つ事。
独立をするとなると正直申し上げますと、雇われ者に戻れる事は、容易いと思う方もいると思いますが、私自身はそぅは思いません。
独立起業は、もぅ完全に人生に勝負をかけると言う意味でもあります。
生半可な気持ちでフリーランスになるのであるならなるべきじゃないと私は、思います。
ましてやエンジニアになるとありとあらゆるプログラミングの知識と技術が伴って来ます。
トラブル解決は自分でやる事。
完全一人社長の立場になるだけあってトラブル解決も自己責任となって来ます。
仕事上において必ずトラブルは、付き物であり、避けて通れない道です。
一人社長の立場だけあって、トラブル解決の責任者は、当然自分自身となります。
その為トラブル解決出来る対応力も持ち合わせないといけません。
何より職場と休みの取り方は自己責任。
フリーランスと言う肩書きだけあって、休みの取り方や仕事のスケジュールの立て方等において、当然自分で、自由に決められます。
言ってしまえば、自分の好きな時に働いて、好きな時に休めると言う自由人的なやり方で、仕事が、やれます。
ただその一方で、依頼主側のスケジュールにも合わせないといけなくなると言うデメリットとも隣り合わせとなります。
いくら自分の好きな時間で働けても仕事上において、先方との関係も大事にしないといけません。
正直先方の納期に合わせられず、仕事が、遅れたら最悪仕事が、キャンセルされる恐れも生じて来ます。
ココナラと言うサービスを利用して、仕事を受け持っている方なら分かるかと思いますが、仕事が、期限までに間に合わなかったら依頼主の方から仕事が、途中で切られた経験が、あったかと思います。
そぅ考えると、仕事の時間や休みの取り方もかなり不規則になる可能性も有り得ると言う事です。
まとめ。
ここまで本文で、実力主義社会ならフリーランスのエンジニアを有効活用すべきである事をお伝えして参りました。
改めて本文を振り返ってお伝えしますと、今や自分の実力で、勝負して仕事を受け持つフリーランスの方々が、年々増えているなって言う印象が、あります。
そのフリーランスの方を有効活用して、仕事を円滑に行えば、業務の成果を上げられる事もあります。
彼等フリーランスの仕事に対する姿勢は、常に危機感を持ってます。
その上において並大抵の能力と経験を積んで来ておりますので、私から見たら経営者の方々と同じ位の志を持っていると思います。
そのフリーランスの方々を有効活用してこそ今の実力主義社会で、結果を出す為に必要だと私は、思っております。