レッドウイングと言う世界的シューズメーカーの会社は、次の通りの経緯で、設立されております。
1905年アメリカミネソタ州レッドウイングシティで、創始者であるチャールズ・ベックマンを先頭に、そのチャールズ・ベックマン等14人の仲間達により、Red Wing Shoe Companyと言う小さな工場からスタートしたブーツを製造する事で、知られる会社です。
現在は世界的な規模と魅力を誇る会社として知られております。
私も愛用者の一人です。
中でもタイトルの段階で、お伝えしております通り、エンジニアブーツをこよなく愛用しております。
私自身が、レッドウイング愛用者の為、どぅしてもレッドウイング縛りで、同メーカーのエンジニアブーツが、大好きな為に、この記事の話題は、かなり絞り込まれます。
予めご了承下さい。
そしてこの記事の対象となる方をお伝えさせて頂きます。
その事を踏まえた上で、お話しを進めさせて頂きます。
Contents
レッドウイングのエンジニアブーツが大好きな方へお伝え致します。
冒頭でもお伝えしましたが、私自身レッドウイングのエンジニアブーツは、大好きです。
ただもぅかれこれ15年から20年位履いてませんでした。
その関係もあってか、物凄く革が硬くて、脱ぐのに苦労しました(;´д`)。
この痛々しい経験をお伝えし、今後あるいは、現在レッドウイングのエンジニアブーツを愛用している方の為に、何かお役に立てればと思いこの記事の作成を決めました。
お話しを進める前に、RedWing社のエンジニアブーツの特徴をお伝え致します。
物凄く肉厚で硬質のレザーブーツ。
基本的爪先に鉄板が入っている。
と言う特徴が、御座います。
何せ作業用のブーツだけあって、作りがそれだけ頑丈で、しっかりとしたブーツです。
場合によっては、バイク用としても愛用される事もあります。
そのエンジニアブーツを始めて履く方に、とって避けて通れない事、または2021年4月の終わり頃、私が経験した事も踏まえてその痛々しい経験をお伝えさせて頂きます。
最初に履いたらきつく感じませんか?
革製のブーツだけあって、最初の頃は、どぅしてもその革の硬さで、履くだけでもきつく感じる事は、一度足らず何度かご経験されている事は、お間違いありません。
事実私自身もそぅ言う経験をしております。
何故そぅなのか?
その事を今からお伝えさせて頂きます。
その原因の一つは履き慣れていない事。
まぁこの事については当然です。
エンジニアブーツだけでなく、これは他の靴全般において共通している事です。
ただ他社様のエンジニアブーツに関しては、正直分かりかねますが、レッドウイングのエンジニアブーツは、とにかく履き始めた頃は、何しろかなり革が、硬いです(;_;)。
その名の通りエンジニアブーツだけあって、作業用の革製ブーツなので、先程もお伝えしましたが、何しろ物凄く肉厚で硬質のレザーブーツなので、非常に頑丈な作りとなっております。
その為履き慣れていないと、とてもきつくて重々しく感じて来ます。
または靴に馴染んでいない事。
これも同じ事です。
レッドウイングのエンジニアブーツの購入時は、革が硬くてブーツの油が、乾いている為に、革が乾燥してて硬い可能性が、あります。
分かりやすく言うと、買って間もないローファーの革靴を履くと靴が、履きづらいと言う感覚が、ありますよね?
それと同じと言う事です。
購入時においてインソール=中敷きがない事。
他社のエンジニアブーツと他のレッドウイングのブーツに関しては、正直分かりかねますが、このレッドウイングのエンジニアブーツに関して言えば、インソール=中敷きが、入ってません。
インソール=中敷きが、入ってないとどぅなるのか?
骨盤が歪みやすくなる。
足裏の衝撃が直に受けやすくなる。
足首の疲労が受けやすくなる。
主に上げるとすれば、この三点です。
骨盤の歪みの事につきましては、先程ご紹介したリンク記事と併せてご覧下さい。
解決策はエンジニアブーツの手入れが一番。
最も望ましい解決策は、やはり定期的にエンジニアブーツのお手入れをする事が、確実です。
せっかく50000円前後のお金を払ってまで、欲しくて購入された訳です。
好きなファッションだけあって、やはりスムーズに、履く方法が、あるなら今からお伝えする方法を参考に、取り入れて頂ければ、幸いです。
私もその内の一人に過ぎません。
まずはブラシでほこりを取る事。
まず基本は、ここからスタートとなります。
外出時はとにかく、下駄箱に入れていてもその下駄箱の開け閉めの些細な段階でもほこりが、つく事もあります。
分かりやすく言うと、ほこりを掃かない状態の床をモップで、拭くと床が黒ずむ事ってありますよね?
それと同じで、ほこりがついた状態でオイルを塗るとカビが、生えやすくなると言う事です。
また汚れがひどかったらレッドウイング純正のレザークリーナーで、汚れを落とす事もお勧め致します。
次にオイルを塗る事。
実はこのレッドウイングから出ているオイルは、数種類御座います。
ミンクオイル。
オールナチュラルブーツオイル。
オールナチュラルレザーコンディショナー。
一般的なのが、ミンクオイルですが、私が愛用しているのは、オールナチュラルブーツオイルです。
実はここが一番重要で、肝心な所です。
何故ならオイルを塗る事で、革にオイルを浸透させる事で、革が柔らかくなると同時に、防水性も増します。
更に革のヒビ割れも同時に防ぐ事も出来ます。
つまり先程お伝えした通り物凄い肉厚で硬質なブーツだけあって、当然それに伴い革も硬いです。
なので半月に一度の感覚で、オイルによる手入れをする事をお勧め致します。
個人的には、オールナチュラルブーツオイルでのお手入れがお勧めです。
次に風通しが良い所に置く事。
オイルを塗ってから次の作業は、風通しが良い場所において、寝かせて置く状態で、そのオイルを乾かし浸透させる事です。
やはりオイルが、塗り立てでベトベトの状態じゃ、オイルが革に浸透してない状態ですからね。
寝かせて置く時間ですが、これは人によって異なりますが、大体の場合ですと、30分から1時間位と聞きます。
因みに私が、上野のアメ横にあるフットモンキーの店員の方に手入れの期間を訪ねたら、3日寝かせて置く事を勧められました。
最後に乾いた布で拭く事。
いわば乾いたブーツを仕上げ拭きと言う事です。
場合によっては、まだオイルが、乾いていない状態の時もありますからね。
その後ブラシでほこりを取る事です。理由は、寝かせ置きの時に、ほこりがついているからです。
まとめ。
結論でまとめますと、値打ちが50000円近くするだけの代物ですので、当然それだけのブランド性が、高いブーツです。
なので日頃から定期的に、手入れをすれば10年以上履けるだけ頑丈な靴としても知られます。
また手入れと同時進行で、何度か履いていると、靴に馴染んで来て、いつの間にか脱ぎ履きが、しやすくなって来ます。
何せレッドウイングブランドの特徴は、履けば履くほど、足が靴に自然と馴染むコンセプトで、作っている事です。