この記事のテーマとキーワードであるプルオーバーとは一体どんなトレーニングであり、何処の部分を鍛えられるのか!?
その事をテーマにして、お話しを進めて行きます。
このプルオーバーのトレーニングは、一体何処で知ったのか?
それはこの二つです。
通っているジムのマシンです。
IRONMAN2023年3月号の特集です。
と言うこの二つの事が、きっかけです。
特にプルオーバーの事を意識する様になったのは、IRONMANの特集を読んでからですね。
IRONMANの記事を読んで行くにつれて、これは絶対に取り入れなくては、ならないトレーニングだ!
と言う気持ちが、その場で高まりました。
何しろ背筋と胸筋が、強くなれると言うのが、このプルオーバーの特徴です。
そろそろお話しを本題に進めたい所ですので、対象となる方をお伝え致します。
予めご了承下さい。
Contents
プルオーバーが出来る様になるとこの恩恵を受けられる。
先程冒頭でもお伝えしましたが、私自身もプルオーバーのトレーニングは、本当に取り入れなくてはならない!
と言う気持ちが、日に日に増しております。
何しろこのプルオーバーが、出来る様になると背中と胸を鍛える種目が、より強い強度で出来る様になります。
それと同時にベンチプレス、デッドリフトと言った胸と背中を使う種目が、より高重量でやれる様になります。
具体的に背中と胸が、どぅ強くなれるのか!?
その事をそれぞれの項目で、お伝え致します。
背筋のトレーニングが強くなれる。
プルオーバーによる筋トレの特徴は、背中が強くなれるのが、特徴です。
広背筋と大円筋に刺激と負荷が、かかるのが特徴です。
ベンチプレスと言った胸のトレーニングが強くなれる。
実はプルオーバーの筋トレは、背中だけでなく胸筋においてもかなり絶大な効果をもたらします。
実際にシュワちゃん事、アーノルド・シュワルツェネッガー氏が、プルオーバーのトレーニングで、物凄い分厚い胸板を手に入れた事は、有名な話しです。
このプルオーバーを取り入れる事で、ベンチプレスを始めとした、プレス系の胸筋を鍛えるマシンにもかなり有利になります。
何より上半身のたくましさが強調される。
幅広い逆三角形と分厚さを重ね備えた背筋。
分厚くたくましい胸板。
勿論幅広い肩幅、太い上腕、ボコボコに割れた腹筋が、伴えばの話しになりますが、分厚い胸板と幅広く分厚い背中を強調するだけでもいかにも上半身が、強くたくましいなって言う印象が、与える事が出来ます。
プルオーバーは三種類存在する。
このプルオーバーは、私が知る限り最低3種類存在します。
今からお伝えするプルオーバーは、それぞれ特徴があり、そのプルオーバーのやり方によって、鍛えられるヶ所が、異なります。
ただ基本的に、フィットネスクラブと言ったジムでのトレーニングで、ある事を前提にお話しを進めて参ります。
それでも自宅でプルオーバーをやりたいのであるならそれ相応のトレーニング器具を揃える事が、必要です。
ダンベルプルオーバー。
個人的に3種類のプルオーバーの中では、一番効果的なのが、このダンベルによるプルオーバーです。
ダンベルプルオーバーをするにあたって必要なのが、この二つです。
ダンベル。
アジャストベンチ。
と言う二つのアイテムが、必要となります。
ただアジャストベンチになりますと、プレス系の重さを支えるだけの頑丈さがありますし、購入するにあたって、値段もそれ相応します。
それでも自宅でやりたいのであるならそのアジャストベンチと言ったトレーニングベンチを購入するか、段ボールと言った物で、工夫するか何かで、トレーニングをする必要があります。
肝心なトレーニングになりますと、背中、大胸筋、大円筋と言ったヶ所を鍛えられます。
プルオーバーマシン。
私が、通っているジムにもプルオーバーマシンが、置いてあります。
私が、知る限りこのプルオーバーマシンは、NAUTILUS事ノーチラスと言うメーカーが、取り扱っています。
この事は、ジムで教わった事になりますが、最初プルオーバーを始める時は、出来る事ならマシントレーニングのプルオーバーからスタートすべきである事です。
理由として、マシンの場合ですと、腰への負担が軽くて軽減出来る事と、ケーブルとダンベルによるプルオーバーは、かなりフォームが難しいので、プルオーバー筋トレを始める時は、まずマシンから入門と言う形で、お願い致します。
ケーブルプルオーバー。
ケーブルマシンによるプルオーバーも存在しております。
基本的にケーブルマシンでやる事が、前提となります。
勿論ケーブルラットプルダウンのマシンでも出来なくはないですが、正直かなりやりにくいと聞きますので、もしケーブルでのプルオーバーのトレーニングをするのであるならケーブルクロスマシンで、やる事をお勧め致します。
理由として上げるのは、基本的に背中に刺激を与える事をメインにしますが、プルオーバーになりますと、背中の発達は勿論の事、肩甲骨を下制して肩関節を伸展する動作で鍛える事になります。
これにより、結果としてトレーニング全体の質を高める事になります。
言葉を変えれば、デッドリフト、スクワット、ベンチプレスは勿論の事、背中と胸部を鍛えるトレーニングのレベルアップに繋がると言う事です。
プルオーバーのまとめ。
ここまで本文で、プルオーバーとは一体どの様な筋トレなのかについてお伝えして参りました。
改めて本文を振り返りますと、背中をメインに鍛えるトレーニングだと言う印象が、あります。
ただダンベルプルオーバーになりますと、胸部も鍛える事が、可能になります。
そぅ考えるとプルオーバーは、かなり重要視すべきトレーニングと言う事になります。