この記事のキーワードであるプロフェッショナルを投稿する事にした理由は、2019年1月7に放映されたプロフェッショナル仕事の流儀に出演された声優の神谷浩史さんの番組を見た事が、きっかけです。
番組を見て、物凄くとてつもない程衝撃を受けた事が、理由でこの記事を作成する事にしました。
今となっては、もぅ通り過ぎた話題となりますがね(;´д`)。
元々アニメ声優好きな私ですので、NHKの番組の宣伝でプロフェッショナル仕事の流儀で神谷浩史さんが、出演されると聞きましたので、これは絶対見ないとな!って言う気持ちのスイッチが一気にONになりました。
ただその放映数日前に風邪をひきました関係で、録画して見る事にしました(;´д`)。
理由は翌日改めてじっくり見る事に決めてましたので( ゚Д゚)ノ。
本題に入る前に、この記事の対象の方をお伝えしてから入らせて頂きます。
予めご了承下さい。
Contents
声優の仕事がプロフェッショナルとして上がった理由は?
等々声優の方もこの番組に出る事になったとはね。
って!あの数々の声優の大御所でありレジェンドの方々を差し置いてですよ!
それだけでなく神谷氏の数々のご活躍ぶりと、様々な受賞の数を考えたら特集として上がるのも理解出来ます。
実際に番組を見て、改めて神谷氏が何故出演する事になったのか。
また私が衝撃を受けた理由も今からお伝えして行きます。
勿論私自身の感想としてですが( ゚Д゚)ノ。
まず真っ先に私自身が、感じた事は、神谷氏は声優の仕事の雇用形態を本当の意味で理解している事です。
声優の給料は仕事があるかないかで決まる!
声優問わず芸術の仕事って、仕事が来る内は収入が入って来ますが、逆に仕事がなくなるもしくは、入って来なくなった場合は、神谷氏ご本人殿も番組内で仰ってました。
声優の仕事は、仕事が入らなくなると収入が入らなくなる。
と言う常に過酷で厳しい現実の世界です。
この事は非常に強調されてましたね。
大切なのは自分を信じ応援してくれる方の為に誠心誠意に尽くす事。
次に感じた事は、与えられた役を自分の持てる力で精一杯納得行くまで演じる事。
それは自分の事を信頼してくれる現場の方々やファンの方々に対する誠心誠意だと思いました。
例えば元メジャーリーガーイチローさんの場合は、自分を応援してくれるファンの方に最高のパフォーマンスを見せる。
それは走攻守全てのプレーで自分の最高のプレーでファンに自分を伝える事です。
神谷氏もその辺に関しては、共通してるなって感じましたね。
声優の仕事であり、声優の仕事の現場が好きだと言う事。
その中で自分と言う存在をどこまで納得が行く演技が出来、次の現場でまた仕事が出来るかを常に考えてました。
やはり自分を信頼してくれる方に対する誠心誠意だなって思いました。
プロフェッショナルとは常に危機感を持っている。
そして私が今回この記事を書く事に決めた理由であり、一番強く感じた事をお伝えします。
その上において本当の意味で結果を出すプロフェッショナルの共通点も。
それはズバリ!常に危機感を持ってる事です。
これは私自身の個人的に感じた事になりますが、番組を観てて強く印象に残り感じました。
真っ先に印象に残ったのが、過去に交通事故による入院でした。
その時の番組で主役が決まってましたが、入院の為代役を割り当てられた事で、自分の代わりはいくらでもいると言う不安と危機感が募ってました。
恐らくこの頃からじゃないかと思いました。
いくら仕事が、出来ても周囲から信頼されなければ、仕事がなくなる。
と言う不安と危機感を持つ様になったのは。
いくら好きな仕事とはいえ、現状に満足し満身創痍になったらそこで終わってしまう。
その自分自身の弱さと甘さに向き合い打ち勝たなければ、信頼してくれる方に対して失礼だと言う事が。
自己満足に甘えない!
神谷氏問わず過去にプロフェッショナルの番組で取り上げられた方々や、様々な社会においてもそして歴史上に名を残し数々の功績を上げた方々って共通点があります。
本当の意味での結果を残すプロフェッショナルって常に不安と危機感があり常に満身創痍せず向上心を持ち自分との戦いに打ち勝つと言う克己心がある方だと言う事ですね。
その上において自分自身の能力や本質を知りその能力を常に高める努力を惜しまない方。
まぁ属に言う成功者って事ですね。
プロフェッショナルは常に危機感を持っている。
イチローさんがそぅでしたが、かつて国民栄誉賞受賞を断った事が、そぅですからね。
今ここで国民栄誉賞を受けとれば自分はそこで自分の実力を認めてしまう。
自分は今はそぅ言う立場であり身分じゃないと言う事で、断った時期がありましたね。
ここで感じた事は、その自分自身の弱さと誘惑に打ち勝った事です。
選手として引退こそしましたが、今でも自分自身を信頼している方々の為に野球人として野球に携わり続けていると思います。
一方で羽生結弦選手の様に、受賞を受けた方もおります。
ここで感じた事は、この国民栄誉賞は自分の一つの集大成であり、今からまた新たな自分としてのスタートであり、この国民栄誉賞を受けた自分に勝たなければ、周囲や自分が納得出来るパフォーマンスが出来ないと言う危機感をあえて自分で追い込んだんじゃないかと思います。
この事はあくまで私が個人的に感じた事です。
この場をお借りして、危機にこそ経営者は戦わなければならないと言う著書をお勧め致します。
この著者を読んで行くにつれてやはり経験を積み重ねて行く過程において危機感、不安、弱さ、甘さ、雑念等は付きまといます。
その邪念に打ち勝つ事がまず第一だと言う事を改めて神谷氏の特集で知りました。
まとめ。
ここまで本文で、神谷浩史さんの事と、プロフェッショナルとは何か!をお伝えして参りました。
私も神谷浩史さんは、元々好きな声優の方です。
声優としてもそぅですが、一人の方としてもとても素晴らしい方です。
たがらこそプロフェッショナルとして取り上げられた事は、お間違い御座いません。
己の道を極めるべく常に危機感を持ち、その悪い流れを呼び込む邪念に打ち克ってこそ真のプロフェッショナルとして始めて呼ばれる事です。