この記事のテーマであり、キーワードとなるODX事私設取引所を始めて知ったのは、いつの日か忘れましたが、平日の朝のNHKのニュース番組で知りました。
確か朝のおはBizだったかな?
そのおはBizの特集で取り上げられてましたので、ニュースを見た瞬間ピクッと来ました。
特にピクッと来たのは、株の取引時間が、東証と言った証券取引所の取引時間よりも更に1時間延長している事に、ついてです。
あと私自身が、株式投資の事になると、敏感になりやすいのもピクッと来た理由でもあります。
詳しい事につきましては、後程別の項目で、お伝え致します。
お話しを進める前に、この記事を作成した目的と対象となる方をお伝え致します。
ODXに興味を持ったから。
私設取引所に魅力を感じたから。
続きまして対象となる方をお伝え致します。
予めご了承下さい。
Contents
ODXの私設取引所とは何なのか?
そもそもこの記事のテーマとキーワードであるODXであり私設取引所が、一体何なのか?
まずは、そこからお伝え致します。
ODX。
大阪デジタルエクスチェンジ株式会社様が、運営している株式投資の私設取引所の略式名称です。
野村ホールディングス、大和証券グループ、三井住友フィナンシャルグループ、SBIホールディングスの4社が、出資して設立された日本国内における株式投資の私設取引所です。
これ国内店舗型とネット証券の最大手4社が、出資して設立されてますよ!!( ; ロ)゚ ゚?。
そりゃ信頼されますよ(・_・)。
国が運営する証券取引所の時間外取引も可能です。
東京証券取引所と言った国に定められている証券取引所の場合ですと、午前の取引が9時から12時までで、午後が13時から15時までと定められております。
しかしこのODXの場合は、午前8時20分から16時までの取引が、出来ると言うのが、魅力的と言えます。
開始が40分早く終わりが1時間遅いので、ある程度延長して取引が、出来ます。
やはり時間外取引が理由で設立された?
それも考えられる理由の一つとなります。
9時から15時までで、しかも午後の1時間の休憩を挟む事を考えたら設立される理由も納得は、出来ます。
ただそれ以外の理由として考えられるのは、東証一極集中化の緩和を図る事もODXが、設立された理由として考えられます。
と仰いますと2020年に東証で、システム障害が理由で、終日取引が停止したと言うトラウマが、あったと言う前例が、あります。
わずかな時間でも株の取引が出来なければ、それだけでも致命的となります。
結論としてODXの私設取引所が、設立された理由として考えられる事をお伝え致します。
時間外取引を試みる為。
東証一極集中化の緩和を図る為。
と言う二つの理由こそが、私設取引所が、誕生した理由として考えられます。
資本主義にとっては時間外取引は有利と見てます。
岸田政権が掲げる資本主義。
つまり貯蓄から投資へのシフト化の事を考えると、やはり私設取引所の存在が、有利になる事は、間違いなくあり得る理由となります。
と仰いますと、企業の成長を呼び掛けて、その成長の見返りとして、分配の力を上げると言うのが、岸田政権の狙いであると言う訳です。
アベノミクスとは、似たり寄ったりと思う方もいらっしゃると思いますが、まぁ企業の成長なくして経済の活性化は、あり得ないと言うのが、岸田総理のお考えと言うべきでしょう。
理由はどぅあれ株式投資は、企業に出資する事になりますので、企業にそれだけお金が集まれば、事業資金も集まって来ます。
それだけでも企業の規模が、拡大すると言う事になります。
つまり株主が増えれば増えるほど、企業が成長し、経済が活性化され、それに伴う分配の見返りが、期待出来ると言う事になります。
この先間違いなく新たな私設取引所が誕生します。
間違いなくODXに続く新しい私設取引所が、誕生する事は、間違いなくあり得る話しです。
と仰いますと、先程の東証のシステム障害による取引停止の話しに戻りますと、いくら株式投資の取引所とは言え、私設取引所の規模は、国が運営する証券取引所に比べたら足元にも及びません。
将来デジタル証券の取り扱いも決定しているので、この先間違いなく新たな私設取引所の誕生は、間違いなくあり得るでしょう。
株式投資は企業の活性化に繋がる。
そもそも株式投資は企業その物に、お金を出資する事ですから株式投資家の人口が、増えてくればそれだけ企業にお金が、回って行くので、結果的に事業資金が、集まって来ます。
もっと言えば、株主こそ企業にとって最高の出資者となりますので、経営者側もそれだけ結果を示さないといけません。
そぅ言う事もあってか、私設取引所の取引が、今後更に活性化されれば、それだけ株式投資が、活性化されると言う事になります。
私設取引所の事についてのまとめ。
ここまで本文で、ODXと言う私設取引所の事と今後私設取引所の役割とその重要性についてお伝えして参りました。
改めてお伝えしますと、東証のシステム障害によって、株式投資の取引が、出来なくなった事がきっかけで、企業による私設取引所が、誕生した事は、事実です。
更に東証と言った国から公認された株式投資の取引所と違って、取引時間が長く昼休みもないので、本当の意味で空いた時間で、取引が出来ると言うメリットもあります。
ただ今後間違いなく悪質的な私設取引所も誕生する事は、あり得ます。
その事を念頭に私設取引所による株式の売買をすべきです。