日本国内に在住の方なら一度は、TVCM、インターネットの広告のどちらかで、(ウェルスナビ)と言う会社をご覧になられた事が、ある方が、日本国民の大半を示しているのは、お間違い御座いません。
ましてや今は、完全にインターネット社会ですからね。
逆に(ウェルスナビ)をまだ知らない方も中には、いらっしゃる可能性が、高い可能性もあると見てますので、(ウェルスナビ)が、どぅ言う会社であり、どぅ言った事業をしているからお伝えしないといけませんね\(_ _)。
(ウェルスナビ)は、2015年4月に、財務省出身の柴山和久氏が、創業した「ロボアドバイザー」のシステムを用いた個人向けの資産運用サービスを提供する会社です。
故に東証マザーズにも上場している企業としても知られております。
この「ロボアドバイザー」と言う資産運用サービスの内容をこの記事で、お伝えして行きます。
お話しを進める前に、対象となる方をお伝えしないといけませんね\(_ _)。
また「ロボアドバイザー」の資産運用にご興味がある方も対象とさせて頂きます。
予めご了承下さい。
Contents
ウェルスナビで知られるロボアドバイザーの資産運用とは。
お話しを本格的に進める前に、「ロボアドバイザー」の事をお伝えしてからでないと、正直言って分からない方が、いらっしゃる可能性が、御座いますので、まずは「ロボアドバイザー」が、どぅ言うのかをお伝えさせて頂きます。
「ロボアドバイザー」通常「ロボアド」。
資産を「ロボアド」の口座に預けてた後に、投資家の代わりに、資産運用のサービスとアドバイスをお手伝いしてくれるサービスです。
更にお伝えしますと、お客様のリスク所有範囲に応じ、そのリスク範囲に適したポートフォリオを組み、その「ロボアド」の口座に資金を投入し、その資金をポートフォリオで組み、自動買い付けによる資産運用をする仕組みとなります。
ロボアドバイザーは二つのタイプが存在する。
それは「アドバイス型」と「投資一任型」の二種類です。
「アドバイス型」のは、その名の通り担当者によるアドバイスによる提案型となります。
その上において、投資の判断は、全て個人の一任に委ねられます。
一方の「投資一任型」は、運用も最適なポートフォリオを組んだ上で、運用面が一任されます。
運用資金を定期預金の様に、積み立てるだけで自動的に資産が買い付けされて行きます。
更にリバランスも自動的に行われ、ポートフォリオが何かしらの理由で、崩れた場合リバランスを整え、ポートフォリオを再度組み直す仕組みも重ね備えてます。
ロボアドバイザーのメリットとは。
最低限この事は、覚えておいて下さい。
先程お伝えした「投資一任型」のコースを選択すると、AIによる自動売買での運用となります。
その為漬物を塩漬けする様に、中長期的視野で寝かせて置く事で、デイトレードをしなくても良い状態になれます。
更に少額投資が可能な為少ない資金からスタートが、出来るのも魅力的です。
最低金額による初期投資は、会社によって異なりますが、100円からスタートが、出来る事も出来ます。
ロボアドバイザーのデメリットとは。
逆にデメリットもお伝えしておきます。
資産運用だけあって、元本保証の確率が、ない事は当たり前です。何しろリスクが伴う商品です。
それに少額投資から始められる事もあってか、求める利益による資産に到達するまでには、かなりの長期的視野で、見る必要があります。
「ロボアドバイザー」は、基本的にAIによる自動売買による資産運用となりますので、利益が出たらそこで、確定となります。
その為資産運用目的なら長期的視野で、行って下さい。
また「投資一任型」になると、NISAによる非課税から外れる事になります。
その事も踏まえて、取り組む必要が、あります。
ロボアドバイザーは時間がない方向けの資産運用です。
「投資一任型」の方で、資産運用を考えている方には、まさに時間がない方にとっては、これ以上にない位最適な自動売買による資産運用となります。
近年FXによる自動売買を提供する業者も増えてきております。
それに比例して、自動売買による資産運用をしながら投資の事を勉強する事も出来ます。
ただし長期的視野での資産運用型の投資になる事を念頭に置く事を前提となります。
その辺をご理解の上で、取り組むべきです。
ある意味ファンドラップに似ている?
ファンドラップと呼ばれる複数のポートフォリオを組んで、専門家に運用してもらうサービスが、存在します。
ただこちらのファンドラップの場合ですと、100万単位からのスタートとなります。
その上において、手数料も高く、店頭型の証券会社が、メインとなりますので、似ている点もあれば、異なる点もあります。
ただ共通しているのは、やはり資産を預けて、専門家に資産運用をしてもらう点については、共通しております。
ファンドラップよりも少額投資が可能なのが魅力的。
先程もお伝えしましたが、こちらの場合は、100円単位から毎月積み立て型の資産運用でも始められる点が、魅力的となります。
リバランス機能も搭載されていて、ポートフォリオの調整も自動的に行われる点も特徴的です。
初心者の投資家にはうってつけな資産運用。
まさにその通りとなります。
ただし株式投資と言った他の資産運用と同じで、リスク商品となりますので、当然市場の動向にも左右されて来ます。
何せ「株式、債券」と言った複数の商品によるポートフォリオを組んでますからね。
だからこそその仕組みを知る上で、きっかけとなる資産運用サービスとなります。
まとめ。
以上を持ちまして、「ロボアドバイザー」の事をお伝えさせて頂きました。
ファンドラップと同じ様に、専門家の方に、資産運用をお願いする仕組みとなります。
完全に安全性が、ある商品では、ないと言う事を大前提に、他の金融商品の事を知るきっかけに、なる事も出来るのも一つの魅力でもあります。
そぅ言った面を考えると、「ロボアド」は、本当の意味で、初心者向けの資産運用サービスとなります。