世界情勢、世界的危機

金融政策とは一体何なのか!?わかりやすく簡単にお伝え致します。

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時々様々な形式のニュースで、日銀の金融政策やらFOMCやら色々と耳にする事が、あります。

それがこの記事のテーマとなる金融政策となります

その金融政策とは一体何なのか?それをこの記事で、出来るだけ分かりやすくお伝え致します。

お話しを進める前に、この記事の目的と対象となる方をお伝えさせて頂きます。

金融政策の事をお伝えする事。

経済の事を知りたい方に対して向ける為の記事である事。

続いて対象となる方をお伝え致します。

予めご了承下さい。




Contents

金融政策とは一体何なのか!?わかりやすく簡単にお伝え致します。

さて。

その金融政策とは一体何なのか?ですよね

中央銀行が、行う経済政策の事を意味します。

具体的に申し上げますと、物価の安定と景気の上昇を試みる為に、行う事を主体とするやり方が特徴的となります。

その手法として行われている事は、通貨と金融の調節を行う事が、メインとし、長期金利の導入、政策金利の調整、ETFと言った資産の買い入れ等と言ったやり方で、マクロ経済の政策の柱として、取り組む戦略です。

この記事を作成した2021年から8年位前の2013年当時の日銀の黒田バズーカによって、大胆な量的・質的金融緩和を導入した事に、よって、株価と為替レートが、一気に上昇した事は、有名な話しです。

日銀による国債の大量買い入れと、期間の長い金利の低下の圧力をかけて、大規模な金融政策を試みた事で、物価目標2%への道のりを始めた事です。

物価の上昇も左右される。

正直左右されて来ます。

単純に物価が、上昇すれば、当然物の値段も上がって来ます。

物の値段が、上手い具合に上がって来ますと、景気が上昇するにつれて、物が売れて、企業等の収益率が高まり、結果お金が上手い具合に入って来ます。

ただ日本の場合は、黒田バズーカを試みても一向に、デフレ脱却の兆しが、見えて来ません。

何故ならインターネットで、調べましたらどぅも日本の場合は、物の値上げをすると、消費者が、嫌がると言う先入観が、あるからです。

結局消費者から逃げられるのが、嫌だ!と言う事が、一番の原因であり、黒田バズーカの効力が、弱いと言う事になりますね

景気の先行きも金融政策で決まる。

これもそぅなりますね。

先程お伝えした物価上昇率の事を考えますと、いくら物価が、インフレ傾向になっても物価高騰によって、今度はインフレ上昇となり、結果として、物価高騰が、原因による景気低迷の恐れが、生じて来ます。

それはGDPの低下にも繋がる恐れも出て来ます。

それだけ金融政策の計画性が、最重要課題として位置付けられます




全ては各国の中央銀行の金融政策が鍵となる。

本当に自国の経済を発展させ、景気と物価を安定させたいので、あるならやはり金融政策の内容が、全てを委ねると言っても過言じゃありません。

2021年の日本ですと、デフレ脱却を掲げてますので、当然インフレを実現する為の金融政策を行っております。

ただ2021年の11月ですと、ガソリン価格が、高騰しておりますので、これはかなり厳しい舵取りとなり得ます。

金融政策と財政政策が重要。

まずは財政政策の事からお伝え致します。

その財政政策の事を知らない方もいる可能性が、ありますので(´□`; 三 ;´□`)。

国の財政、歳出、歳入を通じて、経済に対する政策の事を意味します。

その内容は、今もお伝えしました通り、国の財政、歳出、歳入を通じて行います。

その行いから総需要や貨幣の循環を管理した上で、経済の対策を施す為の政策であります。

故に金融政策と肩を並べる位マクロ経済の柱であると同時に、最重要政策としても知られています。

つまり財政、歳入、歳出による財政政策を打ち出し、それと同時に、金融政策を打ち出す事に、よって景気の先行きを導き出す事が、とても重要となります。

最後は金融政策の決定会合。

定期的に、行われる金融政策の決定会合。

先程のお話しに戻りますと、黒田総裁が、打ち出した黒田バズーカであり、FRBのパウエル議長の量的緩和の縮小と言った金融政策が、経済にどぅ反映し、受け入れられるか!

その内容によって、世界経済の未来像が、決まると言っても事実過言じゃありません。

それだけ金融政策の決定会合が、とても重要と言う事です

怖いのはやはり金融政策の副作用。

私自身が、日本在住と言う事もあって、どぅしても日本の中央銀行である日本銀行事日銀の事を話題となってしまいますm(_ _)m。

なのでこの場では、日銀の金融政策の副作用の事をお伝えさせて頂きます。

さてその日銀が、行っている金融政策の副作用ですが、次の通りの金融政策の副作用の懸念が、上がっております(;`・ω・)ノ。

都心部の不動産バブルの懸念。

超低金利による金融機関の収益環境の悪化。

年金、運用環境の悪化による懸念。

その原因と言われているのが、日銀が、アベノミクスの頃から行っている、大規模な金融政策による大量の資金を市場に、供給しているのと、資産の買い入れが、金融政策の副作用の原因と言われております。

この先どぅ言う副作用が、訪れるのかは、正直誰も予想は、出来ません。

ただ一つ言える事は、何かあってからじゃ遅い!と言えます。




まとめ。

ここまで本文で、私なりに分かりやすく、金融政策の事をお伝えして来ました。

正直かなり分かりづらくて説明しずらかったのも事実です。

ただこの場をお借りして言える事は、やはり景気の先行きを委ねるのは、金融政策と言う事です。



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