この場では、「ピアノコンクール」をテーマとして、特化しておりますが、少なくとも2020年からは、新型コロナウイルス事「COVID-19」のお陰で世界中が、大惨事になりましたからね(≧口≦)ノ。
スポーツ界に至っては、(無観客試合)を余儀無くされる時期も御座いましたからね。
ただ「危機の時にこそ新たな物事」が、誕生する。これは長い歴史上語り継がれる(自然の流れ)であり(自然の摂理)でもあります。
例えば戦国時代の乱戦によって、強き者が弱き者に破れ、一旦は織田信長公が、天下を取ったが、(本能寺の変)により、豊臣秀吉公が、天下を取ったが、最終的に「関ヶ原の戦い」に勝利した後に、江戸時代の象徴的である「徳川幕府」を設立しました。
これも一つの危機を乗り越えて、古き時代のしがらみを破壊し、新たな事を作り上げたのです。
その事を言わんが如く、この2020年において、(Zoom)と言うインターネットシステムを用いた手法により、「オンラインコンサート」を始めとした、新たなスタイルが、誕生しました。
その一つである「オンラインピアノコンクール」についてお伝えして行きます。
勿論私自身が、感じた事を。
この上において、自分のピアノの実力で、プロのピアニストを目指す方も対象とさせて頂きます。
予めご了承下さい。
Contents
ピアノコンクールは2020年から新たな場所が誕生した。
毎年開催されるピアノコンクール。純粋にピアノが、好きで楽しむ方もいれば、本気でプロのピアニストを志す方もおります。
何かのきっかけで、ピアノを始めて、自分の指先から始まるピアノの鍵盤を弾き、その奏でた音からピアノの独自の世界を表現する。
ギターから奏でる音とは、また違いますが、いずれにしろ自分の頭の中から描いた表現を譜面に、記した後に、ピアノ鍵盤で、表現する。
その奏で続けた音を多くの方に、伝える為に、毎年必ずピアノコンクールが、開催されます。
ピアノを始めるきっかけって、やっぱ音楽を始めたいから?ですかね?
多分何かしらのきっかけが、あるかと思います。
幼稚園か保育園の先生のピアノ演奏が、きっかけとか。
あるいは両親が、クラシックを聞いている事が、きっかけの可能性も。
とにかく何かしらのきっかけで、ピアノを始める事は、お間違い御座いません。
その過程において、腕を磨き上げ、やがて自分のピアノ演奏を多くの方に認めて貰う為に、ピアノコンクールに、参加して自分の実力を試す時が、訪れます。
ピアノコンクールで優勝すると、プロの道への第一歩となる。
その可能性は、あると思います。ただ2020年に起きた新型コロナウイルスによって、演奏場におけるピアノコンクールが、相次いで中止となりました。
プロのピアニストを目指す方にとっては、絶望的となった事は、お間違い御座いません。
ただ先程冒頭で、申し上げました通り、「危機の時にこそ新たな出来事が生まれる」と言われます。
その一つの光が、オンライン開催となります。
この出来事によって、絶望的だったピアノコンクールが、再び開催されるとなると、そりゃ嬉しいですよ。
まとめます。
ピアノコンクールはピアニストにとっての登竜門なり。
例えコンサートホール形式でなくても、ピアノコンクールが、開催される事は、事実変わりありません。
そのピアノコンクールは、プロのピアニストを目指す方にとっては、本当の意味での登竜門となります。
ピアノコンクールに出場すれば、プロのピアニストのスカウトや世界中のピアノの関係者が、見に来ます。
その時に、自分の持てる力を精一杯発揮し、プロへの第一歩への扉を開くチャンスです。
日本人にとって分かりやすい例えと言うと。
分かりやすく言うと、高校野球の甲子園が、良い例です。
春夏連覇した高校のピッチャーとなると、それだけでもアピール度が、違います。
仮に甲子園に行かなくても何か光る物であり、飛び抜けた才能を見せつければ、それだけでもプロのスカウトの目にとどまります。
アマチュアから積み重ねて行き、やがて一流ピアニストの集いのコンクールに、参加して優勝出来れば、間違いなくプロで、やって行ける自信が、つくと思います。
そのピアノコンクールは、オンラインで開催されている。
本当です!私も2020年の春の終わりから初夏にかけて知りました。
先程もお伝えした通り、一度は断念したピアニストの道を再び目指すと言わん如く、閉ざされた扉が、今開かれております。
この形式ですと、恐らく参加者の数のエントリーは、計り知れないと思います。
けどこの激戦区に勝ち残り、全日本で優勝出来れば、次は国際ピアノコンクールです。
その積み重ねが、やがて新たな歴史を作るピアニストが、生まれます。
まとめ。
ここまで本文で、ピアノコンクールは、オンライン上でも開催されている事についてお伝え参りました。
新型コロナウイルスのパンデミックによって、コンクール等は、オンラインで開催されるのが、一般化される時代となりました。
オンラインでなく、実際の会場で、披露してこそ伝わりますが、こぅ言う状況化の中でも出来る事を精一杯してプロの目に焼き付かせる事が、重要です。